寿司と両替の進化形態(雑談)

週末、ようやくフランスとトルコから戻ってきました。今回の出張に面白いものを見つけたので、ちょっと書かせて貰います。基板とは全く関係の無い話ですので、興味の無い方は読み飛ばしてください。

まずは写真をご覧ください。

150318_1150318_2150318_3150318_4

ご覧の通り寿司ではあるのですが日本の寿司とはちょっと違う。訪問先のお客さんが出前で注文してくれた「フランス風寿司」なのです。

一般的に海外で食べる寿司というのは、日本人にとっては不味いもの。刺身が生臭い、乾いている、味がない、ご飯がべちゃべちゃ、などなど。どれも日本の寿司を見よう見まねで作った代物ばかり。私も未だかつて海外で美味しい寿司に出会ったことは殆どありませんでした。

しかし今回はビックリしました。写真の通り日本の寿司とは全く違うのですが、これらがフランス風に見事にアレンジされているのです。例えれば、日本人がイタリアのパスタをアレンジし創作した「明太子スパゲティ」とでも言いましょうか?寿司に入っているチーズ、アボガド、アヒルのレバー、海老フライ、唐辛子など、どれも具材として使われていることに違和感を感じないほど見事にマッチしていることに感服しました。さすがフランス人、少なくとも料理に関しては侮れません。

さて次にトルコ。さて次の写真に写っている機会は何でしょう?

2015-03-21 00.30.26

これは私が空港の出発ロビーで見つけた機械なのですが、現地を発つときに不要となったトルコリラを、自分のPaypalやスカイプ、iTunesなどのアカウントにチャージする機械です。トルコリラを米ドルや日本円へ両替するよりも手数料が遙かに安くてお得。私は多頻度でトルコへ行くので構いませんが、観光などで一生にに数度来るか来ないかという方にはとても便利でしょうね。マイナー通貨を使用している国の空港にあれば、とても有用だと思いました。

ではでは。

You may also like...